ふるさと納税による寄付金が、引退競走馬の再調教に活用されています。

競走馬は年間約7000頭が生産され、約5000頭が引退しているそうです。
G1レースなどで活躍して引退後のキャリアが保証されている馬はごくわずかで、
そのほとんどが引退後受け入れる場所はないとのこと。

そこで、引退競走馬を再調教して、
乗馬、障害馬術、ホースセラーピー馬、神事馬としての
セカンドキャリアを支援する事業が岡山県吉備中央町で行われています。
競走馬は速く走ることしかできないので、
再調教による特別な訓練が必要となるのだそうです。

この支援事業にふるさと納税による寄付金が活用されています。

寄付金総額は約6800万円、支援を受けてセカンドキャリアで活躍している引退馬は166頭。

ご興味のある方は吉備中央町のサイトをご覧ください。
ふるさと納税吉備中央町特設サイト(外部サイト)

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